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August 26, 2005

本の話3

またもや本の話。ラジオが壊れてしまって、最近音楽との出会いがありません。新しいの買わねば・・・。

今日の本は、これ、「雨の牙」と「雨の影」。原作 バリー・アイスラー、池田真紀子 訳。

主人公のジョン・レインは日米ハーフの殺し屋。条件は3つ。「女、子供なら引き受けない」、「他の同業者にも接触を図っていないか」、「ターゲットは本命で、いわゆるメッセージのための殺しはしない」だそうだ。

冒頭の緊張感あふれる場面でもう、引き込まれていってしまった。この作品も、ものすごく街の描写がリアルで、道玄坂を下って、ハチ公前からJRに乗るんだけど、読んでいくと、ものすごくその場所にいる感じになるんだな。ものすごくスマートに仕事を完了させるんだけども、この仕事が物語を膨らませていくことになるんだな。ピアニストである、みどりとの出会いによって、目立たないひっそりとした生活が一変するんだな。おもしろくって、一気に読んじゃいました。

作者は数年日本に住んでいたんだって。柔道は黒帯、ジャズ好きで、シングルモルトのファン。そんな趣向は主人公にも反映されている。酒のウンチクあり、ジャズのウンチクあり、柔道の描写はすごく臨場感あります。拳銃ぶっ放すシーンよりも、すごくリアルで生々しいんだな。

このシリーズ、とりあえず4作目までは続刊が決まっているそうだ。楽しみだな。そう、映画にもなるらしいよ。

バリー・アイスラーHP

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Comments

ジョン・レイン…?ジャン・レノ…レオン 中々面白かったよな 昨夜はお疲れ 笑!

Posted by: よっぱらい | August 27, 2005 at 10:10 AM

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